私も最初はどのコピックインクを買おうかすごく悩んだ経験があります。
358色もあるので迷いますし、せっかくなら自分好みのインク色が欲しいですよね。
また、作品の描き方にも触れています。私の個人的な気持ちや作品の難易度についても書いているので、そちらは流し見くらいでご覧いただければと思います。
アルコールインクアート12
トリップ
旅行に行けない時期なので、どこか旅をしているような気分が味わえるアートが描きたくて完成した作品です。
気候の良い海の岩場で、打ち上げる波や光の屈折の鮮やかな色が混じりあう風景を眺めているイメージで描きました。
使用したインク
V17
Amethyst
アメシスト
コピック公式サイトでの説明
紫水晶ともよばれる水晶の一種。
ギリシャ神話では、酒の神バッカスによりぶどう酒をかけられた石がこのような色になったと言われている。
V12、V15とともに1991年に追加した色。
こちらのカラーは作品の下の方に少しだけ入れています。
説明にあるように、水晶のように透明度が高いインクカラーです。
[sitecard subtitle=関連記事 url=http://new.pulcherest.com/copicink-choice/ target=]
E49
Dark Bark
ダーク・バーク
コピック公式サイトでの説明
樹木の「樹皮」。濃いこげ茶色。E47よりさらに濃い。
1989年に人物を描く際に使用する肌色の強化のために追加した色。
こちらは茶系統の中でも私のお気に入りのインクです。
1色でも存在感のある作品が生まれます。
体験セットのアースカラーにも入っているインクカラーです。
[sitecard subtitle=関連記事 url=http://new.pulcherest.com/earthcolor-pattern/ target=]
B04
Tahitian Blue
タヒチアン・ブルー
コピック公式サイトでの説明
南太平洋フランス領ポリネシアに浮かぶ「タヒチ島」の海の青をイメージしている。
1989年に原色の強化のために追加した色。
現実を忘れるかのような鮮やかで透明感のあるブルーです。
こちらのインクと、同じブルー系統やブルーグリーンと合わせていろいろな海アートを楽しむのもおすすめです。
描く難易度
こちらの作品は、インク同士を混ぜながらラインを出すように描ていきました。
ドライヤーで一方方向にアルコールを寄せていきながら描いていただくと完成します。
同じインクの組み合わせを使用される場合は、E49が主張が強いカラーなのでインクの分量調節を気を付けていただければと思います。
まとめ
今回のインクはどれも過去のギャラリーでも使用したインクです。
以前とは違うインクとの組み合わせで印象がかなり変化するので、参考になれば嬉しいです。
どこかの国や旅行している時の情景をテーマにして、世界に1つのオリジナルアートを描くのはいかがでしょうか♪
完成するまでの楽しみもさらに増えますよ♪
最後までご覧いただきありがとうございました(*^-^*)
ご購入ご希望の方は【お問い合わせ】から【ギャラリーの番号】を記載の上ご連絡ください。
アルコールインクアートの基礎を学ぶ♪体験レッスン詳細はこちら
[sitecard subtitle=関連記事 url=http://new.pulcherest.com/gallery02/ target=]