ギャラリー12・作品と使用インクカラー紹介

ギャラリーでは「作品に使うインク選びが難しい」「アルコールインクアートを始めたいけどインクはどれを買おう」などインク選びに悩んでいる方の何かの参考になればと思い、作品と使用したインクをご紹介しています。

私も最初はどのコピックインクを買おうかすごく悩んだ経験があります。
358色もあるので迷いますし、せっかくなら自分好みのインク色が欲しいですよね。

また、作品の描き方にも触れています。私の個人的な気持ちや作品の難易度についても書いているので、そちらは流し見くらいでご覧いただければと思います。

アルコールインクアート12

アルコールインクアート作品画像

アルコールインクアート作品画像

アルコールインクアート作品画像

トリップ

旅行に行けない時期なので、どこか旅をしているような気分が味わえるアートが描きたくて完成した作品です。
気候の良い海の岩場で、打ち上げる波や光の屈折の鮮やかな色が混じりあう風景を眺めているイメージで描きました。

使用したインク

V17
Amethyst
アメシスト

color_V17

参照元:https://copic.jp/color/v17/

コピック公式サイトでの説明

紫水晶ともよばれる水晶の一種。
ギリシャ神話では、酒の神バッカスによりぶどう酒をかけられた石がこのような色になったと言われている。
V12、V15とともに1991年に追加した色。

こちらのカラーは作品の下の方に少しだけ入れています。
説明にあるように、水晶のように透明度が高いインクカラーです。
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E49
Dark Bark
ダーク・バーク

コピックインクE49の画像

参照元:https://copic.jp/color/e49/

コピック公式サイトでの説明

樹木の「樹皮」。濃いこげ茶色。E47よりさらに濃い。
1989年に人物を描く際に使用する肌色の強化のために追加した色。

こちらは茶系統の中でも私のお気に入りのインクです。
1色でも存在感のある作品が生まれます。
体験セットのアースカラーにも入っているインクカラーです。
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B04
Tahitian Blue
タヒチアン・ブルー

コピック公式サイトでの説明

南太平洋フランス領ポリネシアに浮かぶ「タヒチ島」の海の青をイメージしている。
1989年に原色の強化のために追加した色。

現実を忘れるかのような鮮やかで透明感のあるブルーです。
こちらのインクと、同じブルー系統やブルーグリーンと合わせていろいろな海アートを楽しむのもおすすめです。

描く難易度

こちらの作品は、インク同士を混ぜながらラインを出すように描ていきました。
ドライヤーで一方方向にアルコールを寄せていきながら描いていただくと完成します。

同じインクの組み合わせを使用される場合は、E49が主張が強いカラーなのでインクの分量調節を気を付けていただければと思います。

まとめ

今回のインクはどれも過去のギャラリーでも使用したインクです。
以前とは違うインクとの組み合わせで印象がかなり変化するので、参考になれば嬉しいです。

どこかの国や旅行している時の情景をテーマにして、世界に1つのオリジナルアートを描くのはいかがでしょうか♪
完成するまでの楽しみもさらに増えますよ♪

最後までご覧いただきありがとうございました(*^-^*)

※ギャラリーの作品はショップに出していないものもあります。
ご購入ご希望の方は【お問い合わせ】から【ギャラリーの番号】を記載の上ご連絡ください。

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YUKO

YUKO

ご訪問ありがとうございます。 アルコールインクアーティストのyukoです。 【何か没頭できる好きなことを見つけたい】 30代に入り、仕事、人生、自分自身にも迷走している時に出会ったのがアルコールインクアートでした。 アート経験は全くなかったのですが、美しさに衝撃を受けてレッスンを受講しました。 絵心がなくても綺麗なアートができる喜び、この感動を皆さんにお伝えしたいと思ったのが教室スタートのきっかけの一つです。 【アルコールインクアートとは】 アルコールベースの油性インクを無水エタノールなどで伸ばし、色の重なり合いや広がりを楽しむアートです。 仕上がりの正解がなく、自由に描くことがでるのも魅力の1つです。

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