私も最初はどのコピックインクを買おうかすごく悩んだ経験があります。
358色もあるので迷いますし、せっかくなら自分好みのインク色が欲しいですよね。また、作品の描き方にも触れています。私の個人的な気持ちや作品の難易度についても書いているので、そちらは流し見くらいでご覧いただければと思います。
アルコールインクアート22
フラワーリースのようなイメージで描きました。
エンボスヒーターを使用していたのですが、途中で調子がおかしくなりドライヤーに変更。
エンボスヒーターは高熱がでるので、ラインを出すのに向いています。
ただ、風量が弱いので大きな柄を描く際には少し不向きかと感じます。
(風量はドライヤーの微風よりも弱いくらいです。)
ドライヤーは風量が強く熱も少ないので、エンボスヒーターで描いた部分と比較すると柔らかい印象になっています。
使用したインク
BG49
Duck Blue
ダック・ブルー
今回メインで使用したインクは2つあり、その1つがBG49です。
比較的グリーンに近い美しいブルーグリーンです。
(色見本画像よりも濃厚で鮮やかな色です)
V06
Lavender
ラベンダー
もう1つのメインインクがV06です。
BG49と混ぜると発色の良いくすみ系のブルー系の色に変化します。
V28
Eggplant
エッグプラント
濃い紫です。
野菜のナスをイメージして作られたインクです。
(カラー見本の画像よりも紫が強くて濃いです)
色は濃いインクカラーですが、透明度は高いのでアルコールでしっかり伸ばせば柔らかい印象にもなります。
C-5
Cool Gray No.5
クールグレイ No.5
クールグレイ系のインクです。
C-5は少し薄めのグレーで、濃いめのインクと混ぜるとうっすらと深みが出ます。
最後に
今回は描く道具を途中で変えたので、道具1つでデザインが変化することを改めて実感しました。
1つの作品の中に変化をつけても楽しいですね。
アルコールインクアートの良さは「こうしなければいけない」という決まりが無いこと。
ハプニングと同時に新たな発見もあるので、いつでも前向きにアートを楽しむことができます。
これからもいろんなことにチャレンジして新しい発見と共有ができるように日々精進します♪
最後までご覧いただきありがとうございました(*^-^*)
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