ギャラリー24・作品と使用インクカラー紹介

ギャラリーでは「作品に使うインク選びが難しい」「アルコールインクアートを始めたいけどインクはどれを買おう」などインク選びに悩んでいる方の何かの参考になればと思い、作品と使用したインクをご紹介しています。私も最初はどのコピックインクを買おうかすごく悩んだ経験があります。
358色もあるので迷いますし、せっかくなら自分好みのインク色が欲しいですよね。また、作品の描き方にも触れています。私の個人的な気持ちや作品の難易度についても書いているので、そちらは流し見くらいでご覧いただければと思います。

アルコールインクアート24

大阪アルコールインクアート教室Pulcherest(プルケレスト)

A3サイズ

大阪アルコールインクアート教室Pulcherest(プルケレスト)

大阪アルコールインクアート教室Pulcherest(プルケレスト)

使用したインク

BG78
Bronze
ブロンズ

銅と鈴の合金をイメージして作られたインクです。
濃度の濃いカラーで、くすみ感も強いブルーグリーンでとても綺麗なインクです。

C-7
Cool Gray No.7
クールグレイ No.7

ブラックに近い濃いグレーです。
BG78と混ぜるとブルーグリーンにもやがかかったような深みが増したカラーに変化します。
グレーなのでどんなインクとも相性が良く、深みのある作品をつくりたい時にはかなりの確率で使用しています。

BG49
Duck Blue
ダック・ブルー

鮮やかなブルーグリーンです。
濃いめのカラーですが透明化案があるので、海を描くときに使用するのもおすすめです。
こちらもC7と混ぜると、深く美しいカラーに変化します。

BG23
Coral Sea
コーラル・シー

サンゴの群生をイメージして作られたインクです。
透明感があり、淡くて透き通っています。
同系統の透明感のあるインクとも相性が良いですが、濃いインクの中に抜け感を入れるために使用するのもおすすめです。

まとめ

今回の作品はC7以外はBG(ブルーグリーン)シリーズで仕上げました。
同系統のインクを使用すると統一感がでるので失敗しにくいメリットがあります。

いろんなカラーを混ぜるのもすごく美しいですが、同系統のインクを混ぜて楽しんでみてはいかがでしょうか♪

最後までご覧いただきありがとうございました(*^-^*)

※ギャラリーの作品はショップに出していないものもあります。
ご購入ご希望の方は【お問い合わせ】から【ギャラリーの番号】を記載の上ご連絡ください。
YUKO

YUKO

ご訪問ありがとうございます。 アルコールインクアーティストのyukoです。 【何か没頭できる好きなことを見つけたい】 30代に入り、仕事、人生、自分自身にも迷走している時に出会ったのがアルコールインクアートでした。 アート経験は全くなかったのですが、美しさに衝撃を受けてレッスンを受講しました。 絵心がなくても綺麗なアートができる喜び、この感動を皆さんにお伝えしたいと思ったのが教室スタートのきっかけの一つです。 【アルコールインクアートとは】 アルコールベースの油性インクを無水エタノールなどで伸ばし、色の重なり合いや広がりを楽しむアートです。 仕上がりの正解がなく、自由に描くことがでるのも魅力の1つです。

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