ギャラリー15・作品と使用インクカラー紹介

ギャラリーでは「作品に使うインク選びが難しい」「アルコールインクアートを始めたいけどインクはどれを買おう」などインク選びに悩んでいる方の何かの参考になればと思い、作品と使用したインクをご紹介しています。
私も最初はどのコピックインクを買おうかすごく悩んだ経験があります。358色もあるので迷いますし、せっかくなら自分好みのインク色が欲しいですよね。

また、作品の描き方にも触れています。私の個人的な気持ちや作品の難易度についても書いているので、そちらは流し見くらいでご覧いただければと思います。

アルコールインクアート15

ギャラリー15画像ギャラリー15画像

葛藤

は溢れる生命力や好奇心などの強いエネルギーの意味があり、攻撃性や不満という部分も持つ色です。
は不安や恐怖を受け止めるような気持ちの壁になる色で、安心感を得られる色でもあります。

その2色をメインにして、内側から揺らぐような作品を描きました。

使用したインク

RV29
Crimson
クリムゾン

color_RV29画像

参照元:https://copic.jp/color/rv29/

鮮やかではっきりとした赤色です。
作品の中心部にある深い赤色部分が一番こちらのインクに近い印象です。

9番色なので濃いカラーですが、透明感があるので単色ではくすみ感や渋さはありません。

RV66
Raspberry
ラズベリー

color_RV66

参照元:https://copic.jp/color/rv66/

フルーツのラズベリーをイメージしたインクカラーです。
濃い赤紫で、くすみ感もあります。

今回は少しダークな雰囲気の作品ですが、明るいピンクやブルー、グリーンなどと合わせると可愛い印象にもなります。
合わないカラーがあまり無いので使用しやすいインクです。

C-7
Cool Gray No.7
クールグレイ No.7

コピックインクcolor_C-7

参照元:https://copic.jp/color/c-7/

寒色系のグレーカラーです。
ほぼ黒ですが、他のインクと混じりあうとグレー感がでます。

黒だと強すぎて使用しにくいと感じる方におすすめのインクです。

描くポイント

はじめにインクを広げたい部分にアルコールを伸ばします。
その後用紙の中心部分にインクを落とし、外側に広げていくとこちらの作品の形になりやすいです。

まとめ

皆様の色の意味を掛け合わせて、自分の思いを描いてみてはいかがでしょうか♪
気持ちを作品にすると気持ちが落ち着いたりスッキリしたりしますよ♪

最後までご覧いただきありがとうございました(*^-^*)

※ギャラリーの作品はショップに出していないものもあります。
ご購入ご希望の方は【お問い合わせ】から【ギャラリーの番号】を記載の上ご連絡ください。
[sitecard subtitle=関連記事 url=http://new.pulcherest.com/copicink-choice/ target=]
YUKO

YUKO

ご訪問ありがとうございます。 アルコールインクアーティストのyukoです。 【何か没頭できる好きなことを見つけたい】 30代に入り、仕事、人生、自分自身にも迷走している時に出会ったのがアルコールインクアートでした。 アート経験は全くなかったのですが、美しさに衝撃を受けてレッスンを受講しました。 絵心がなくても綺麗なアートができる喜び、この感動を皆さんにお伝えしたいと思ったのが教室スタートのきっかけの一つです。 【アルコールインクアートとは】 アルコールベースの油性インクを無水エタノールなどで伸ばし、色の重なり合いや広がりを楽しむアートです。 仕上がりの正解がなく、自由に描くことがでるのも魅力の1つです。

最近の記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事
PAGE TOP