ギャラリー11・作品と使用インクカラー紹介

ギャラリーでは「作品に使うインク選びが難しい」「アルコールインクアートを始めたいけどインクはどれを買おう」などインク選びに悩んでいる方の何かの参考になればと思い、作品と使用したインクをご紹介しています。

私も最初はどのコピックインクを買おうかすごく悩んだ経験があります。
358色もあるので迷いますし、せっかくなら自分好みのインク色が欲しいですよね。

また、作品の描き方にも触れています。私の個人的な気持ちや作品の難易度についても書いているので、そちらは流し見くらいでご覧いただければと思います。

アルコールインクアート11

 アルコールインクアート作品画像 アルコールインクアート作品画像

シンプルなブラック系の大理石です。
強めのブラックとゴールドを使用しているので、柔らかさを残すために角は丸く流れるようなイメージで描きました。
リアルさはありませんが、お部屋のインテリアとして馴染む印象です。

ゴールドをたっぷりと使用しています。
朝の太陽の光、居室の暖色ライトなど、様々なシーンで違う顔が見れるのも特徴的です。
1日に必ず使用するリビングや寝室に置いていただければ嬉しいなと思います。

どの作品もその時の気分やイメージを持って描くことが多いので、どれも愛着がわきますね。

使用したインク

100
Black
ブラック

コピックインクcolor_100

参照元:https://copic.jp/color/100/

コピック公式サイトでの説明

Black(ブラック)わずかに青みがかった黒。クールグレイ系と合う。
1987年のコピック発売時の71色のうちの1色。インク濃度的に110よりも染料配合が多い。

強い黒色です。
アルコールで薄めていくと、ブルーがかったグレーになるので説明の通りクールグレイ(C系)と合います。

こちらのインク単体で男性向けのスマートフォンケースを制作したことがあるのですが、ブラックにブルーグレーが混じりかっこよくて好評でした。男性用の小物作りにはかっこ良く仕上がるインクカラーのイメージです。

C-7
Cool Gray No.7
クールグレイ No.7

コピックインクcolor_C-7

参照元:https://copic.jp/color/c-7/

コピック公式サイトでの説明

冷たい印象を与える寒色系のグレイ。1987年のコピック発売時の71色のうちの1色。

先ほど紹介した

100番と合うクールグレイ系のカラーです。
今回の作品はほとんど100番を使用していますが、アルコールで広げていくときに少し追加するくらいで使用しました。
C7を単体で使用して大理石を描くのも綺麗です。

《Jacquard》ピニャータ
アルコールインク
BRASS – ブラス

ピニャータアルコールインクブラスの画像いつもはコピックのみの紹介ですが、今回の作品はゴールド感がかなり強いのでこちらもご紹介します。
アメリカ製のアルコールインクです。
アルコールインクアートで使用する【ゴールドと言えばピニャータ】というイメージが強いです。

ピニャータのゴールド系は種類がありますが、こちらのブラスは描く際にダマにならずに滑らかに馴染むので初心者の方も使用しやすいです。
輝きも落ち着いた銅のようなゴールドなので、描く作品を問わないという印象もあります。


標準サイズ

大きいサイズ(沢山使用する方はこちらの方がお得です)

描く難易度

こちらの作品は、アルコールの流す方向を意識すれば描くことが可能です。
認定講師レッスンでも大理石の描き方(応用編)でご紹介しています。

最後に

今回はブラック系でしたが、こちらの作品にくすんだグリーンやパープルを入れてもリアルさが増してきれいです。
大理石は幅広い層の方から人気の柄なので、皆さんもぜひオリジナルの大理石柄を描いてみてください♪

最後までご覧いただきありがとうございました(*^-^*)

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※ギャラリーの作品はショップに出していないものもあります。
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YUKO

YUKO

ご訪問ありがとうございます。 アルコールインクアーティストのyukoです。 【何か没頭できる好きなことを見つけたい】 30代に入り、仕事、人生、自分自身にも迷走している時に出会ったのがアルコールインクアートでした。 アート経験は全くなかったのですが、美しさに衝撃を受けてレッスンを受講しました。 絵心がなくても綺麗なアートができる喜び、この感動を皆さんにお伝えしたいと思ったのが教室スタートのきっかけの一つです。 【アルコールインクアートとは】 アルコールベースの油性インクを無水エタノールなどで伸ばし、色の重なり合いや広がりを楽しむアートです。 仕上がりの正解がなく、自由に描くことがでるのも魅力の1つです。

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