意外と難しい?アルコールインクアートの魅力

こんにちは、プルケレスト教室のyukoです。

いきなりですが、みなさん、最近自分自身を褒めていますか?

アートをしている時間って自分だけの世界なので、必然的に自分が自分を評価する様になってきます。
評価するというか、作品を通して”自分を認めて褒める”、そんな時間が多くなってきます。

自分自身と向き合えるこの素晴らしいアートについて、私の考えをシェアしたいと思います。

自由な表現の場としてのアート

アルコールインクアート教室プルケレスト

アルコールインクアートは、その魅力的な色彩と自由な表現で多くの人々を魅了しています。
以前は知名度がかなり低く”知る人ぞ知るアート!”といった感じでしたが、最近では商品パッケージや広告デザインなどに使用されるなど、知名度がすごく上がってきています。

アルコールインクアートは、特殊なインクで紙やキャンバスに滴らせたり、自由に流し込んだりすることで生み出されます。
その結果、思いもよらない美しい模様や色彩が生まれ、見る者を魅了します。


このアートの魅力の一つは、なんといっても”自由度”!
“正解”や”失敗”という概念がなく、作品の完成は個々の感性で成り立ちます。

アルコールインクアート教室レッスンでの体験

アルコールインクアートを人に伝え初めてもうすぐで3年ですが、レッスンをしていると皆様こぞって聞いてこられることがあります。

「何が正解かわからないから、すごく難しい」
完成なのか、これで良いのか、わからないです」
「この絵は失敗ですか?」

アルコールインクアートは、失敗がなく、絵心がない人でも描けるということが魅力のアート。

完成も、成功も、全ては自分次第です。

だけど、大人ってそれがすっごく苦手!
私はこの質問に「はい」とも「いいえ」ともいわない様にしています。
レッスンで必要な時以外、自分の感情的な意見も、です。

なぜか!
それは他人の影響が、この自由な表現を妨げることがあるから!

自由なアートなのに、型にハマった様に同じ絵を模写するようにやってほしくないというのが私の考えです。

「自分が良いと思えば完成です。失敗と思う理由はなんですか?」

「今の絵が完成だと疑問を感じる理由はなんですか?」

いつも質問形式でお答えしています。

そうするとみなさん時間がとまったように、自分の絵と向き合い、 自分が気になるポイントを見つけて、少しずつ自分がしたいことや好きと思えるこを見つけていかれます。

それはデザインだったり、色だったり、色々だけど、最終的には自分自身の気持ちに向き合っていかれます。

アートの力

そうなった人って不思議なんですよ。
めちゃくちゃ輝き出して、楽しい!!って雰囲気が滲み出してくるんです!

それにやりたいこともどんどん出てくる。
体験レッスンもですが、認定講師レッスンの4日間を経験された方は、やりたいことが溢れて楽しくて仕方がない!って感じになられてます^_^

初めは絵を描くのが苦手だけどできるのかな〜?と控えめだった方も
「私もアートの楽しさを伝えたいから、体験会を開ける様に準備します!」って活動的になられたり。

「近くでハンドメイドマルシェがあったから、出展応募してみたんです」とか

アルコールインクアート教室プルケレスト

自分でやりたいことを見つけていかれます。
ま〜〜〜、嬉しいですよね。笑

それに聞いてる私も楽しいし刺激的だから、習いに来てくださってる方には本当に感謝ですよね。

最後に

アートは本来、自由であり、それが私たちの心を癒す力を持っています。

大人になると社会や世間の常識に合わせることが”答え”だと知っている。
だから正解がないものに出会うと、自分の考えが正しいのか不安になるんです。

0から生み出す抽象的なアルコールインクアートは、他人の評価がない分、自分で考えることが必然

自分で自分の作品を評価すること=自分自身を褒める、認めることです。

アルコールインクアートは、新たな可能性を発見するための、自由と自己肯定の旅の様なものです。
その基盤を作るためのアルコールインクアート基礎知識や技術はとっても大切だと私は考えています。

自分自身を褒めてあげられていますか?
他人の評価を気にせず、楽しいと思えることができてますか?

好きなことを見つけてお仕事にすることができるアルコールインクアートの世界、一緒に探求したい方は基礎体験レッスンや全てが学べる認定講師資格レッスンも行っているのでお気軽にご連絡ください。

最後までご覧いただきありがとうございました(*^_^*)

アルコールインクアート教室プルケレスト
中嶋裕子インスタグラム

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YUKO

YUKO

ご訪問ありがとうございます。 アルコールインクアーティストのyukoです。 【何か没頭できる好きなことを見つけたい】 30代に入り、仕事、人生、自分自身にも迷走している時に出会ったのがアルコールインクアートでした。 アート経験は全くなかったのですが、美しさに衝撃を受けてレッスンを受講しました。 絵心がなくても綺麗なアートができる喜び、この感動を皆さんにお伝えしたいと思ったのが教室スタートのきっかけの一つです。 【アルコールインクアートとは】 アルコールベースの油性インクを無水エタノールなどで伸ばし、色の重なり合いや広がりを楽しむアートです。 仕上がりの正解がなく、自由に描くことがでるのも魅力の1つです。

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