私も最初はどのコピックインクを買おうかすごく悩んだ経験があります。
358色もあるので迷いますし、せっかくなら自分好みのインク色が欲しいですよね。
また、作品の描き方にも触れています。
私の個人的な気持ちや作品の難易度についても書いているので、そちらは流し見くらいでご覧いただければと思います。
アルコールインクアート10
熱帯夜
少しずつ夏の雰囲気が出てきたので熱帯夜をイメージしました。
夜の南国で外を見ると、オレンジのライトとうっすら明るい音楽が聞こえてくるような感じがします。
それかお猿さんやオニオオハシさんが生息してそうなジャングルです^^
使用したインク
R89
Dark Red
ダーク・レッド
コピック公式サイトでの説明
暗い色合いのマゼンダ。
濃い唐紅(とうべに)。あずき色。
ワインカラー系統を補強するためにR81、R85とともに2001年に追加した色。
ダークな赤色です。
説明にある通り濃いレッドワインのような渋さがあります。
雰囲気があるローズやくすみがかったアートを描くのにすごく使いやすいです。
こちらのインクは私のお気に入りの1つで、初めに購入してから良く使用しています。
※定価より高いです。
E89
Pecan
ぺカン
コピック公式サイトでの説明
ぺカンナッツとも呼ばれるクルミ科の果実の色をイメージ。
濃い黄みの茶色に若干の緑味を加えた色。黄土色系統強化のためにE84とともに2012年に追加した色。
少しあたたかみのある茶系統のインクです。
インク画像よりは黄色みが強く、作品画像の茶色の方が実物に近いです。
茶系統のくすみ系のアートを描くのを考えてらっしゃる方には、こちらのインクはちょっと違うかもという印象です。
(私の個人的な意見です)
※定価より高いです。
YR27
Tuscan Orange
トスカン・オレンジ
コピック公式サイトでの説明
イタリア・トスカーナ地方で取れる、地中海の日の光を浴びて育ったオレンジの皮の色をイメージ。
2012年に濃いオレンジ色の補完として追加した色。
インクの名前と説明が素敵ですね。
海外旅行にいきたくなります。
私の印象では、本物のオレンジの皮よりは少し薄いカラーです。
オレンジインクの中で、主張が激しすぎず使いやすいインクだと思います。
コピックインクの5~7番あたりは使いやすい濃さの物が多いです。
※定価より高いです。
描く難易度
年輪の描き方を使用してラインを入れています。
ラインの出し方やドライヤーの動かす方向を掴めば描くことができます。
ポイントは、中央を描いた後に外を濃いインクで埋めていくと陰影がつきます。
今は旅行にいけない時期なので、南国を旅してるようなオリジナルアート作品を描くのはいかがでしょうか。
アートをお家に飾ると気分が変わり、少し微笑みがうまれますよ♪
最後までご覧いただきありがとうございました(*^-^*)
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