ギャラリー30・作品と使用インクカラー紹介

ギャラリーでは「作品に使うインク選びが難しい」「アルコールインクアートを始めたいけどインクはどれを買おう」などインク選びに悩んでいる方の何かの参考になればと思い、作品と使用したインクをご紹介しています。ギャラリーでは主にコピックインクの紹介をしていますが、今回はコピックインクとkamenskaya(カメンスカヤ)インクの両方を使用しています。
kamenskaya(カメンスカヤ)インクはロシア製のインクです。

特徴や色についてはこちらにまとめています。

alcoholinkart-flower

アルコールインクアートギャラリーNO30

少し大きめのパネル用に大輪の花を描きました。
大胆なデザインなので、淡いダスティーパステルカラーで優しい印象にしています。

使用インク

KAMENSKAYA(カメンスカヤ)
N001 DIRTY PINK

kamenskaya(カメンスカヤ)N001

KAMENSKAYA(カメンスカヤ)
N002 BABY BLUE

KAMENSKAYA(カメンスカヤ)N002

KAMENSKAYA(カメンスカヤ)
N006 LAVENDER

KAMENSKAYA(カメンスカヤ)N006

KAMENSKAYA(カメンスカヤ)
N007 COCOA

KAMENSKAYA(カメンスカヤ)N007

COPIC(コピック)
RV66
Raspberry
ラズベリー

鮮やかではっきりとしたレッドヴァイオレッドです。
花弁の中心部の花序のような集合体を描くのに使用しています。

COPIC(コピック)
RV95Baby Blossoms
ベイビー・ブロッサム

copicink-rv95

KAMENSKAYA(カメンスカヤ)のN001 DIRTY PINKに混ぜて使用しています。
くすみがかったピンクなので、淡いパステルと混ぜる事でヴィンテージ感のある雰囲気になります。

大きな花弁を描くのに大量のアルコールが必要なので、紙コップの中でインクとアルコールをあらかじめブレンドさせてから描きました。
※kamenskaya(カメンスカヤ)インクのNシリーズは濃度が濃いので小さな作品の際も同じ使用方法をおすすめします。
コピックのRV95のみ用紙に直出して使用しています。

花弁の花粉の部分はマッキーのゴールドを使用して描いています。
マッキーシリーズは油性なので作品の上からレジンをしてもにじまないのが特徴です。
他にも油性ペンでゴールドがありますが、今回使用したカラーの発色(明るいゴールド)が綺麗なのでおすすめです。

ゴールド以外にもカラーは豊富にあり、個人的にはホワイトもおすすめです。
アルコールインクアートを行った後にラインや縁取りを入れるとすごく可愛いですよ♪

皆様もいろんなインクや画材を使用してオリジナルのお花を描いてみてはいかがでしょうか♪

プルケレストの認定講師取得コースでは、3種類(花びら・バラ・ニュアンス)のお花の描き方など沢山の技術をマンツーマンレッスンしています。
絵心が無くても描けるアートは時間を忘れるくらい夢中になり楽しいですよ(^^)

詳細はコチラ

最後までご覧いただきありがとうございました(*^-^*)

※ギャラリーの作品はショップに出していないものがあります。
ご購入ご希望の方は【お問い合わせ】から【ギャラリーの番号】を記載の上ご連絡ください。
YUKO

YUKO

ご訪問ありがとうございます。 アルコールインクアーティストのyukoです。 【何か没頭できる好きなことを見つけたい】 30代に入り、仕事、人生、自分自身にも迷走している時に出会ったのがアルコールインクアートでした。 アート経験は全くなかったのですが、美しさに衝撃を受けてレッスンを受講しました。 絵心がなくても綺麗なアートができる喜び、この感動を皆さんにお伝えしたいと思ったのが教室スタートのきっかけの一つです。 【アルコールインクアートとは】 アルコールベースの油性インクを無水エタノールなどで伸ばし、色の重なり合いや広がりを楽しむアートです。 仕上がりの正解がなく、自由に描くことがでるのも魅力の1つです。

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