エポキシレジン失敗時にも使える!重ねる方法と重ねるとどうなるのかを検証

エポキシレジンの重ねがけまとめ

アルコールインクアートと相性の良いエポキシレジンのコーティング。
エポキシレジンは1度に大量にのせて固めることは難しく、ぷっくりとした厚みを出すためには重ねがけが必要です。
その重ねがけのやり方や材料、1~3層目までの差を画像でまとめました。

エポキシレジンを失敗してしまった際の修正にも使用できるので是非ご覧下さい。

エポキシレジン基本のやり方と道具はコチラ

エポキシレジン1層目

エポキシレジン失敗の修正方法|大阪アルコールインクアート教室Pulcherest(プルケレスト)

エポキシレジン失敗の修正方法|大阪アルコールインクアート教室Pulcherest(プルケレスト)

アートパネルのエポキシレジン1層目を横から見た時の厚さ。

レジンコーティングは1層でも艶が出て美しい仕上がりになります。
薄めの仕上がりが好みの方はこのままでも綺麗です。

では、ここから重ねがけを行います。

レジン重ねができるタイミング

レジンを重ねがけができるタイミングは2回あります。

①1層目のレジンが完全に乾き切った後

タイミングの1回目は、1層目のエポキシレジンが完全に乾き切ったあとです。
このタイミングで重ねがけを行うときは、レジンを研磨する必要があります。

研磨する理由

1層目の表面に小傷をつけ、その小傷に重ねるレジンが引っ掛かるようにするためです。
研磨せずにレジンの重ねがけを行うと、二層目のレジンがツルツルと流れ落ちて綺麗にのらないのでご注意ください。

研磨する時は耐水ペーパー(紙やすり)を使用します。
耐水ペーパー(紙やすり)にはロット数があり、おすすめのロット数は400か800です。
(ロット数は数字が小さくなるほど荒い目になります)

研磨に使用する紙ヤスリおすすめ

紙やすりロット400

1層目のレジンに凹凸やホコリが混入しているなどの時は紙やすり(耐水ペーパー)のロット400がおすすめです。
400だと少し削るとホコリまで取れるので2度目のレジンが綺麗に完成します。

紙ヤスリのおすすめその他

かなりのゴミなどがレジン内に入り込み、ロット400でも取れない場合はロット180がおすすめです。

エポキシレジン失敗時の修正方法|大阪アルコールインクアート教室Pulcherest(プルケレスト)

ロット180はかなり荒目の耐水ペーパーなので傷が大きすぎて2層目のレジンをしても傷が残る場合があるので気をつけてください。
※大きな凹凸ができてしまった方は180の後に400を使用して傷を細かくしから2層目を行うと綺麗に仕上がります。

紙やすりロット400以上

800や1000など、それ以上のロット数の紙やすりもあります。
ロットが大きくなればなるほど細かい目になります。
ロット数が大きくなる分には、どれでも単品での使用で大丈夫です。
※3000など大きすぎると傷が小さすぎるのでレジンがのりにくくなるのでご注意ください。
1500くらいまでがおすすめです。

研磨する場所

紙ヤスリのロットを決めたら研磨に入ります。
研磨すると少なからず削れたレジンが空気中に舞うので、水をつけながら研磨が行える洗面台やお風呂場などの水場がおすすめします。

研磨する方向

研磨する方向はランダムで大丈夫です。
私は丸を描くように全体を研磨しています。

↓画像クリックで動画見れます。


(研磨し足りないところが無いようにご注意下さい)

研磨後は必ず洗い流す

研磨を全体にかけることができれば、水で綺麗に洗い流してしっかり乾かします。
ほこりが残ったまま再レジンは行わないようにお気を付けください。

研磨後のレジン画像

洗い流した後は画像のような曇りガラスに似た仕上がりになります。
2層目をかけるとこの曇りは消えるので安心してください。

その後

水気をふき取り、完全に乾き切るまで置いてください。
その後2層目に入ります。

②レジンが乾き切る前

重ねがけのタイミングの2つ目です。

1層目を行い、レジンが流れ落ちはしないけど触ると引っ付く乾ききっていない時です。
(ほぼ固まる直前で季節や気温差などによってタイミングは異なります。)

このタイミングだと1層目の粘り気があるので、二層目もピタッと密着してくれます。
レジンのやり方は通常の方法で問題ないです。

注意点

このタイミングの重ねがけはかなりの時短にはなりますが、一歩間違うと1層目に傷をつけてまう可能性があります。
レジンの性質を理解して使い慣れた方などにお勧めの方法です。

エポキシレジン2層目

少し厚みが出ました。
重ねがけているのでもちろん重量も増します。

表面にも厚みが感じられるので、重厚感や奥行きが感じられます。

エポキシレジン3層目

3層目まで行うと、横から見た感じもかなり厚みが出ます。
※高級感がある仕上がりが好みの方や、レジンの中に波やストーンなどの装飾を施した作品に向いてると感じます。

まとめ

重ねがけを行うときは時間はかかりますがタイミング①の『研磨を行う方法』が簡単です。
使用する紙やすり(耐水ペーパー)のロットは400か800が使用しやすく、研磨時にレジンの粉が飛び散るので水場での作業がおすすめ。

エポキシレジンの使用に慣れてきたらタイミング②のレジンが乾き切る前に挑戦するのも良いかと思います。

もちろんレジンは1層目でも十分美しいです。
重ねると高級感と同時にずっしりと重みがでるので、作品の特徴や用途によってレジンを何層にするかを決めるのが良いと思います。

個人的には2~3層の仕上がりが好みで、アートの保護にも繋がるので私のアート品はすべて2回以上のコーティングです。
重ねていくのも楽しい工程です♪

みなさんもぜひエポキシレジンの重ねがけや、好みの仕上がりを探してみてください♪

最後までご覧いただきありがとうございました(*^-^*)

エポキシレジンの後はアートパネルの側面塗装もやってみよう♪

yuko

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