レジンの種類は主に3種類あります。
パネルやアクセサリーなどの作品つくりに使用する際はどのタイプが良いのか、それぞれのレジンの特徴などについまとめています。
レジンとは
レジン(resin)は「樹脂」です。
樹脂は松脂や天然ゴムなどの天然素材と、人工的につくられた合成樹脂があります。
※一般的に販売されている物の多くは合成樹脂なので、取り扱いには注意が必要です。
レジンの種類
レジンには種類があり、3タイプに分かれています。
・UVレジン
・LEDレジン
・エポキシレジン
UVレジン
・UVライトで硬化する
・1剤だけで使用できる
・短時間(1分〜)で硬化できる
・レジンによって縮みやソリがでる
最近では100円均一ショップ(ダイソーやセリア)でも購入できるので気軽に試す事ができます。
種類も豊富で半透明の物やラメ入り、色付きもあります。
◾︎相性の良い作品
UVライトを使用するので、小さい作品向けです。
ピアスなどにおすすめです。
LEDレジン
・LEDライトで硬化可能
・1剤だけで使用できる
・短時間(30秒〜)で硬化できる
・透明度が高く変色しにくい
・UVレジンよりコストがかかる
・レジンの種類によってはソリがおこる
LEDレジンは2018年に販売がスタートした物なので比較的新しいタイプです。
◾︎相性の良い作品
UVライトと同様で小物向けです。
透明度が高く変色しにくいので、販売時にはプラスポイントとして記載できますね。
エポキシレジン
・透明度が高い
・仕上がりが丈夫
・2剤混合タイプ
・自然硬化(24時間以上)
・UV、LEDよりも価格が安い
・縮みやソリがおこりにくい
◾︎相性の良い作品
エポキシレジンは時間を置いて自然硬化する物なので、大きな作品を作る事が可能です。
木材とレジンを合わせて作ったテーブルもあります。
素敵ですね〜、私もいつか絶対挑戦します。
アルコールインクアートとの相性の良いレジンは?
私がおすすめするのはエポキシレジンです。
アルコールインクアートと相性の良い理由
・大小問わず、どの作品でも使用可能
・コストを抑えながら質の良い作品ができる
・大量生産も可能
ただ、どんな作品をどのくらいつくる予定なのかによってもレジンを選ぶ基準は変わってきます。
自分の分だけ作りたい方や作品を沢山販売して副業にしたい方など、自分に合うレジンと出会えるとよいですね♪
最後までお読みいただきありがとうございました(*^-^*)
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