ギャラリーでは「作品に使うインク選びが難しい」「アルコールインクアートを始めたいけどインクはどれを買おう」など
インク選びに悩んでいる方の何かの参考になればと思い、作品と使用したインクをご紹介しています。
私も最初はどのコピックインクを買おうかすごく悩んだ経験があります。
358色もあるので迷いますし、せっかくなら自分好みのインク色が欲しいですよね。
また、作品の描き方にも触れています。
私の個人的な気持ちや作品の難易度についても書いているので、そちらは流し見くらいでご覧いただければと思います。
アルコールインクアート05
ガーネットの神秘
宝石でお花を包み込むような夢のあるイメージで描きました。
インパクトのある濃いカラーなので、広めの空間においていただいてもパッと目を引きます。
活力と感性を高めるカラーを組み合わせているので『新しいことに挑戦しよう』と考えている方には精神的に良い影響がある作品です。
こちらの理由の詳細は、インクの特徴で書いています。
使用したインク
インク
R39
Garnet
ガーネット

参照元:https://copic.jp/color/r39/
R39の特徴
コピック公式サイトでの説明
宝石の「ガーネット、柘榴(ざくろ)石」。赤みの強い濃い赤紫色。えんじ色。1991年に追加した色。
作品のタイトルにしているガーネットの由来のカラーです。
私が感じる印象は、深みと上品な落ち着きのあるレッドです。
このインクで薔薇などのお花を描くとリアルな雰囲気がでます。
レッドは刺激や活力のカラーです。目から取り入れることで、やる気を出したり自分を鼓舞することができます。
V09
Violet
バイオレット

参照元:https://copic.jp/color/v09/
R39の特徴
コピック公式サイトでの説明
紫色。V系統の基本色。1987年のコピック発売時の71色のうちの1色。
シンプルな紹介ですね。笑
V09は濃いめのパープルなのですが、薄めると淡いカラーともマッチします。
ブルーカラーとも相性が良く、使いやすいのでおすすめです。
パープルは想像力や勘を高めたり、気持ちを落ち着かせる2面性のあるカラーです。
レッドと組み合わせることでバランスよく『活力と落ち着き、勘の働き』を刺激します。
冒頭に『新しいことに挑戦しよう』と考えている方にはおすすめと書いた理由です。
Amazonさん、ちょっと割高ですね…
描く難易度
中級
インクの流し方やアルコールの量に慣れた方ならば、描いていただける作品です。
描くポイントは、一番初めにサイドのレッド(ふんわりした部分)をつくってから、真ん中を描くとバランスがとりやすいです。
作品カラーが目立つようにブラックの額縁に入れました。
こちらもショップで販売予定ですので気になる方はご覧ください。
※販売前でしたらお問い合わせフォームから『ギャラリー05』と記入してご連絡ください。
最後までご覧いただきありがとうございました(*^-^*)
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