レジン不要で簡単!初心者でもすぐ試せる!ハンドメイドアクセサリーの作り方と材料

ハンドメイド作家さんでアルコールインクアートを使ったアクセサリーを作っている方ってよく見かけませんか?
ピアスやイヤリングはハンドメイドアクセサリーの中でも人気で、その他にもブレスレットやリングなどもあります。

小物ケースなどの雑貨も可愛いですが、常に身につけていられるアクセサリーは可愛くて目を引きますよね。
今回は、アルコールインクアートの原画を使用したアクセサリーの作り方と材料についてまとめました。

初心者の方でも『簡単ですぐに試せるレジン不要』の作り方です。

ハンドメイドアクセサリーといってもピアスやイヤリング、ネックレスやブレスレットなど種類が沢山あります。
まずは、どのアクセサリーでどんな形の作品をつくるかを想像します。

この想像がハンドメイドの醍醐味でもあって、自分の理想のアクセサリーをつくれるのはワクワクします♪
デザインは材料を探しているうちにアイデアが広がったりするので「ピアスで円形が良いな~」くらいの案があれば大丈夫です。

材料を探す方法

なんとなくデザインの想像ができたら材料探しからスタートです。
ハンドメイドピアス作りに必要な材料は以下の4つです。

材料

  1. アルコールインクアートの原画(切り取り用)
  2. ハサミ
  3. ピアスのパーツ
  4. カボション
  5. 透明の接着剤

①はお好みのアートで、②のハサミはそのアートのカットに使用します。
なので、実際に準備が必要なのは2点だけになります。

③ピアスのパーツ&④カボション

ハンドメイドアクセサリーの材料はAmazonや楽天、ハンドメイドクラフトなどの店舗で購入することができます。
ネットでの購入の方が店舗購入よりもリーズナブルだったり、パーツの種類が多かったりするので私はおすすめです。
店舗購入にも良さはあり、実際にパーツの素材や大きさを見ることができたり、スタッフの方に作り方やデザインの相談をすることができます。
今回の作り方は簡単なので、ネット購入で良いかと思います。

ネット検索方法は検索部分に「ピアスパーツ 楕円(←ほしいパーツの形)カボション」などの単語をいれて検索します。

 

上の画像のままだと文字が多く探しにくいので「画像検索」に切り替えます。

画像検索の方がいろんな場所の情報の中から、自分の好みのパーツを画像ですぐに見れて便利です。
(画像検索と同様に、ショッピング検索も便利なのでおすすめです)

今回は楕円型で探しました。
まずは③ピアスのパーツ「台座」部分です。

 

↑こちらのようなタイプです。
つぎは、ピアスのパーツ「台座」の内枠の寸法に合わせた「カボション」を探します


カボションとは、宝石をつるんとしたドーム型に研磨して加工したものです。
大抵のものは底が平らになっています。
宝石だけでなく、ガラスや樹脂などいろんな素材でカボションカット型のパーツもあり、そういった物はすべてカボションと呼ばれています。

ぷっくりした形以外にも種類があるので、デザインによって変えると可愛いです。
(カボションはモールドさえあれば、自分でもレジンで作ることが可能です。)

⑤透明の接着剤

次はパーツや原画を組み立てる接着剤です。
接着剤は乾くと透明になるものを使用してください。

作り方

材料が揃えば、あとは切って貼るだけです。

カボションの平らな部分に接着剤をつけて、ピアスにしたいアルコールインクアートの原画に貼り付けます。
接着剤が乾燥したらカボションの形に添って原画をハサミでカットします。


こんな感じになります。

次はピアスパーツの台座部分に接着剤をつけて、このカボションを取り付けるだけです。
アルコールインクアートを描く時間を入れなければ、15分もあれば1つ完成します♪

アクセサリーに使う原画はすごく範囲が狭いので、今まで練習で描いたアートなどの一部分などでも作れます。
切れ端でも作ることが可能なので、どんな作品でも残しておくと良いですね。

注意点

アルコールインクアート原画をカボションに貼り付ける際は、インクが滲んだりします。
しっかり保護スプレーをかけて行ってください。
※長く愛用されたい場合は、原画をプリントアウトしてアクセサリーに使用するのも良いと思います。

YUKO

YUKO

ご訪問ありがとうございます。 アルコールインクアーティストのyukoです。 【何か没頭できる好きなことを見つけたい】 30代に入り、仕事、人生、自分自身にも迷走している時に出会ったのがアルコールインクアートでした。 アート経験は全くなかったのですが、美しさに衝撃を受けてレッスンを受講しました。 絵心がなくても綺麗なアートができる喜び、この感動を皆さんにお伝えしたいと思ったのが教室スタートのきっかけの一つです。 【アルコールインクアートとは】 アルコールベースの油性インクを無水エタノールなどで伸ばし、色の重なり合いや広がりを楽しむアートです。 仕上がりの正解がなく、自由に描くことがでるのも魅力の1つです。

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