アルコールインクアートをはじめてた時からの一つの目標だった掛け時計作り、実現して嬉しいです(*^-^*)
その掛け時計へのこだわりや使用したパネルなどの材料ついてまとめています。
アルコールインクアート以外でも、自分で掛け時計作りを考えている方の参考になれば嬉しいです。
アルコールインクアート掛け時計のこだわり
アルコールインクアート掛け時計作りの際に、こだわったポイントは4つあります
・ベースに使用したパネル
・時計パーツの材料(秒針等)
・レジンコーティングの回数
・側面塗装
ベースに使用したパネル
高級感を出したかったので、厚みのあるパネルを使用しています。
あと、背面部分には枠がついているので壁に掛けやすいようになっています。
丸形のパネルってなかなか無くて、あっても厚みが1センチもない物が多いんです。
それじゃ後ろのパーツも、壁に掛けるフックとかも丸見えてしまうので、どこから見てもこのデザインだけを楽しめるようにしました。
円パネルの購入先
四角やヘキサゴンなどのアートパネル、その他の画材の販売もされています。
このパネルをみつけたのはアルコールインクアーティスとのあさみさんって方がいらっしゃってその方のブログで発見しました。
アート情報を細かくブログを書かれていらっしゃりすごく参考になります。
アルコールインクアートの情報はまだまだ少ないので発信されていることに感謝です。
asamiさんのHPはコチラ
時計パーツの材料
秒針
時計の秒針は2種類あります。
① ステップ秒針
② 連続秒針
プルケレストの時計の針は② 連続秒針は(スイープセコンド・スイープ秒針)を使用しています。
秒針がカチカチならないので、寝室などに飾っていただいても静かで快適に過ごせるようにしています。
Amazonや楽天サイトで【時計 ムーブメント】などで検索するとでてきます。
購入時は間違わないようにお気を付けてご購入下さい。
針の長さ・中心のネジ部分の長さにも種類があるので、時計の大きさに合わせて注意して購入する必要があります)
文字盤
文字盤は時計のデザインによって変えています。
好みのものがない場合は、アイデア次第ではDIYすることも可能です。
一般的な数字などの文字盤は市販でも販売されており、Amazon等で購入可能です。
モノタロウでも何種類か販売されています。
表面のコーティング
表面のコーティングは原画にはニスを3度重ね、その上からレジンアート社の最高級のエポキシレジンを3度行っています。
アルコールインクアートは褪色する可能性があるので、長くご愛用頂けるようにしっかり保護を行っています。
レジンは重ね掛けすることで奥行きが出たり、ドライフラワーやストーンなどの埋め込み加工ができたりします。
どの時計にもレジンを行う際にストーンやフラワーを入れています。
レジンに何か入れたい時は、入れる物をレジンと混ぜてなじませてから入れると馴染みが良く埋め込むことができます。
アート原画のままでも美しいですが、時計を飾る場所によっては紫外線や蛍光灯が当たる可能性があるので、何かしらのコーティングを施すのがおすすめです。
側面塗装
側面塗装は時計のデザインに合わせて変更しています。
側面以外にも背面部の枠までの塗装を行い、棚上に置いて使用しても美しく見えるように仕上げています。
ベースのパネルが木材なのですが、塗装前に枠部分までヤスリがけをおこなっています。
やすりがけをすることで側面塗装材が塗りやすくなり、触れてもざらざらした感覚がなくなるのでおすすめです。
表面のレジンを行う時に側面までレジンコーティングしても一体感が出て綺麗です。
塗装後のヤスリも必要なく、つるつるになるのでおすすめです。
↓
まとめ
以上がプルケレストの掛け時計のこだわりポイントと材料でした。
どの時計も見る角度や光によっていろんな表情があり、時間を見るたびに楽しめるように気持ちを込めてつくりました。
気に入ってくださる方がいらっしゃると嬉しいです♪
みなさまもオリジナルの掛け時計作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました(*^-^*)