私も最初はどのコピックインクを買おうかすごく悩んだ経験があります。
358色もあるので迷いますし、せっかくなら自分好みのインク色が欲しいですよね。
また、作品の描き方にも触れています。
私の個人的な気持ちや作品の難易度についても書いているので、そちらは流し見くらいでご覧いただければと思います。
アルコールインクアート17
湖
波の無い湖の中心部に振動が起こり、水が動いていくイメージで描きました。
ブルー系統のインクを3色とゴールドを使用しています。
使用したインク
B99
Agate
アゲート
深くくすんだブルーです。
コピック公式サイトでは群青色と表現されています。
透明感はなく、ブルーの中にグレイ系統が強く感じられます。
クールな印象がお好きな方が好まれる雰囲気のインクだと思います。
こちらのカラーの小物を男性が持っていると「私生活がおしゃれそうだなぁ」というインクです(100%個人的な意見です)
BG07
Petroleum Blue
ペトロリウム・ブルー
ブルーグリーンのインクです。
今回の作品の所々に少量ずつ使用していますが、単体の色味は画像上にはあまり感じられません。
(B99に若干透明感が現れたような効果が出ています)
実際の色は、コピックインクの参考画像よりもブルーよりの濃い印象です。
下の画像が単色で広げたものです。
B04
Tahitian Blue
タヒチアン・ブルー
こちらは良く使用するインクの1つで、透き通ったタヒチの海のようなインクカラーです。
単色でも綺麗ですが、透明度が高いので濃いブルーと合わせて濃淡を楽しむ使い方もおすすめです。
描く難易度
こちらの作品は、アルコールをたっぷりと落とした後にインクを出して描いています。
インク同士が混ざりきらないように離して出すことを注意して描くと、画像2枚目の光の筋のような仕上がりになります。
インクの落とす場所と量の調節を掴む練習をぜひお試しください(*^-^*)
まとめ
透明感があるインクとそうでないインクを組み合わせると、作品にグラデーションが出て立体感が感じられるアートになります。
インクやアルコールの使い方で印象がガラッとか変わるアルコールインクアート。
練習すればするほど奥が深くて新しい発見があります。
楽しさが広がり続ける世界を、皆様も一度試していてはいかがでしょうか♪
(コピックインクの透明度などの色説明はこちらのブログでまとめていますので是非ご覧ください。)
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最後までご覧いただきありがとうございました(*^-^*)
※ギャラリーの作品はショップに出していないものもあります。
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(今回の作品はA3サイズです。)
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