ハンドメイド販売アプリやサイトの選び方


最近では無料でハンドメイド販売が始められるアプリやサイトが沢山あるので、気軽に始める方も多いです。
「私も始めよう!」と思ったとき、どのサービスで販売をしようか迷いますよね。
例えば、minne(ミンネ)やCreema(クリーマ)のアプリ、中級になるとBASE(ベイス)や、STORES(ストアーズ)のサイトがあります。
この記事では、迷ったときに選ぶ基準となるサービス内容比較などについてまとめました。

サービスごとの手数料の違い

各サービスにより機能の違いがありますが、比較ポイントとして重要なのは手数料です。

手数料比較表

サービス名初期費用販売手数料
minne(ミンネ)無料9.6%
Creema(クリーマ)無料10%
BASE(ベイス)無料3.6%+40円+3%
STORES(ストアーズ)無料
有料:1,980円
無料:5%
有料3.6%

比較すると手数料が結構違うのがわかります。

販売をスタートしたときには気にならないかもしれませんが、販売数が増えると考え始めることになります。

しっかり各サービスの特徴を見極めましょう。

自分に合ったをサービスを見極めるポイント

・どんな物をどれくらいの価格で販売するか
・どれくらいの期間でどんな量を販売するのか

この2つの目標を立てておけばハンドメイド販売サービスを選択しやすいです。

月に1万円程度を販売したい

例えば、初めてのハンドメイド販売なので「私はハンドメイドを楽しんで、少しだけ販売したいな」と
考えている方もいらっしゃると思います。

もし単価が1000円台~のお手頃な似た商品を月に少しだけ(1万円ほど)販売するのであれば、minne(ミンネ)がおすすめです。

ミンネはハンドメイドつくりに特化したアプリで登録者も25万人以上。
「ハンドメイド作品が欲しい!」という方とマッチしやすく、初心者の方でも登録者数も多数なので販売に繋がりやすいです。

さらに、手数料的にもCreema(クリーマ)よりもおすすめです。

月に2万円以上を販売したい

そんな方にはBASE(ベイス)かSTORES(ストアーズ)がおすすめです。

minne(ミンネ)やCreemaとは備わっている機能がかなり違うことが理由です。

【機能比較】BASE(ベイス)STORES(ストアーズ)

機能BASE(ベイス)STORES(ストアーズ)
クレカ決済審査無し審査有り
SEO対策
Instagram販売連携
個別顧客管理
クーポン発行

お客様ごとにクーポンを発行できたり、商品説明欄に説明動画やオプション追加も簡単に行えます。

さらにInstagram(インスタグラム)との連携販売も可能です。

(ハンドメイド販売アプリではインスタ販売連携はできません。※2021現在)

私が選んだのはBASE!

私がおすすめするのはBASE(ベイス)です。
推している理由は、振込手数料がSTORES(ストアーズ)よりも安く入金スピードが早いという理由もあります。
その他にも便利なAPPを無料ダウンロード可能という点です。

デメリットとしては、ファンをつくってからでないと販売にたどり着くまで道のりが長くなること。

minne(ミンネ)やCreema(クリーマ)のアプリで販売になれてから、BASE(ベイス)やSTORES(ストアーズ)のハンドメイトサイトにうつるのもいいかもしれませんね。

みなさんもぜひ自分に合ったハンドメイド販売アプリ・サイトを見つけてみてください♪
最後までお読みいただきありがとうございました(*^-^*)

認定講師レッスンでは、販売サイトの使用方法やアプリの使いこなし方なども行っています。
深く知りたい!と思う方はこちらからご確認ください。

認定講師レッスン詳細はこちら

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YUKO

YUKO

ご訪問ありがとうございます。 アルコールインクアーティストのyukoです。 【何か没頭できる好きなことを見つけたい】 30代に入り、仕事、人生、自分自身にも迷走している時に出会ったのがアルコールインクアートでした。 アート経験は全くなかったのですが、美しさに衝撃を受けてレッスンを受講しました。 絵心がなくても綺麗なアートができる喜び、この感動を皆さんにお伝えしたいと思ったのが教室スタートのきっかけの一つです。 【アルコールインクアートとは】 アルコールベースの油性インクを無水エタノールなどで伸ばし、色の重なり合いや広がりを楽しむアートです。 仕上がりの正解がなく、自由に描くことがでるのも魅力の1つです。

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