こんにちは!アルコールインクアート教室のプルケレストのYUKOです。
今回のブログはアルコールインクアートの作品紹介です。
使用画材をまとめています。
(アルコールインク・テクスチャー画材)
画像量が多いため、アートのディティールがわかる画像は、ブログの最後にまとめています。
アート作品を販売開始いたしました(*^-^*)
「自分だけのご褒美空間を作るお手伝い」ができればと思い、自然をイメージした抽象画を描いています。
「お家時間を充実させたい」「海や大地や空を見ると癒される」と感じている方は、ぜひご覧下さい♪
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アルコールインクアートギャラリー35
作品名:strata polonaise
サイズ:410×530mm ×2枚(ツインアート)
2点並べて飾って頂いても、別々のお部屋においても楽しめるツインアートです。
使用画材
・アルコールインク
copicink(コピックインク)
E49
copicink(コピックインク)
Warm Gray No.7
copicink(コピックインク)
E87(Fig)
Jacquard Pinata
Brass
・用紙
レーザーピーチ
・アルコール
無水エタノール
・テクスチャー
モデリングペースト
ジェルメデュウム
完成までの工程
- アルコールインクアートを描く
- テクスチャーを塗布
- テクスチャー部分にアルコールインクで色付け
- エポキシレジンコーティング
1.アルコールインクアートを描く
使用画材で紹介している、アルコールインクでベースのアートを描きました。
今回は2枚で1つの作品になるツインアートなので、描く前に木製パネルに用紙(レーザーピーチ)を張り付け、パネルを並べて描いきました。
※「用紙に描く⇒パネル化する」この順番でも問題はありません。
2.テクスチャーを塗布
アルコールインクでベースを描いた後はモデリングペーストとジェルメデュウムを混合して塗布しています。
2つを混合する理由は、テクスチャー部分が乾いた際のヒビ割れを防ぐためです。
あえてヒビ割れさせる場合もありますが、時間経過後も塗布後すぐと同じデザインが良いならば調整が必要です。
画材メーカーによってモデリングペーストの硬さは異なりますが、8:2(モデリングペースト:目デュウム)の比率が理想と言われています。
今回は両方ともリキテックスの製品を使用しています。
※リキテックス以外にもターナー株式会社も夢位メーカーです。
メーカーによって硬さ、価格、容器、色がちがいます。
最近はカメンスカヤから大容量が出ていました。
まだ購入はしていませんが、なんでも欲張って使ってみたくなりますよね(笑)
3.テクスチャー部分にアルコールインクで色付け
テクスチャー部分が乾いてから、ベースで描いたアートの手直しも兼ねてアルコルインクで色付けしています。
※テクスチャーを塗布する際に色を混ぜてもOKです。
4.エポキシレジンコーティング
最後の仕上げはエポキシレジンコーティングです。
コーティング前にはワニススプレーを行いっています。
※工程1の下絵時点でもスプレー済み。
エポキシレジンコーティングは、ほとんどの作品が2~3回行っています。
重ね掛けする理由は、奥行きと高級感が出ることともありますが、1度で分厚くすると、処理中の行動(気泡飛ばし等)によりパネルからはがれる確率が増えるからです。
エポキシレジンコーティングは、デザインや大きさによって回数を変えていくのがおすすめです。
重ね方はこちらでまとめています
(古いのでわっかりにくいですがお許しを(笑)また画像用意してリライト行います。)
↓
エポキシレジンコーティングの重ね方
あと、レジンは必ず黄ばみます。
アルコールインクアート認定講師レッスンではお話や資料をお渡ししていますが、透明度を長期保ちたい方は、着色料の混合がおすすめです。
作品ディティール
最後に
アルコールインクアートは描く方法も、色、デザインも全て自由です。
思うように描いて、自分が良いと思えばそれが正解です。
今回はアルコールインク×テクスチャー×レジンを組み合わせていますが、他の材料を使ってアレンジしてみるのも楽しいです(*^-^*)
海外の方ですが、ティッシュやアルミホイル、新聞とかコーヒーを取り入れている方もいらっしゃいます。
言葉で言ってもイメージ湧かないですよね(笑)時間があればYouTubeで探してみて下さい♪
なんせ自由なので、童心に戻ったような気持ちになったり、自分の中の価値観が変化してきたり、気持ち的にも解放される効果があります。
最近だと「アート思考」が話題で、アートを行う時の考え方は今の時代に合っていて、人生や仕事の成功には必要といわれてますよね。
↑このお話の本などもでてるんですが、すごく面白いんです。
長くなっちゃうので、こちらもお時間あれば調べてみて下さい♪
生きていると、人間関係やお仕事で疲れたり、家事に育児に追われて頭がパンクしちゃったり、精神的に余裕がなくなるこもしばしば。
そんな時に『アートでリフレッシュできる時間がもっともっと増えたら良いな。』
そんな気持ちでアルコールインクアート教室や作品販売などの活動をしています。
それは、ほっとできる空間づくりのお手伝いなのか、ご自身やご家族でアートをする時間なのか、お仕事として好きを選ばれるのか、人それぞれですが。
話がどんどんそれてしまいましたが、、
最後までご覧いただきありがとうございました(*^-^*)